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2009年5月25日
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何もかも安い
先週末に私事(法要)で東京に行ってきました。相変わらず東京は人が多く、表むきは活気に溢れ、不景気などはどこ吹く風というふうに感じましたが、お店の人に聞くと売上はまったく伸びず、人が多い割にはお金が落ちないと嘆いていました。 それにしても、食べ物から着るものから、宿泊代から何から何まで本当に安いと思われるものが多いように思いました。不景気によってだんだんと物価が下がり、よく考えたら20〜30年前の価格に戻ったのではと思われるぐらいでした。不景気に加え、競争の激化から安くないと売れないのかもしれませんが、本当に何もかも安い物があるなあという実感であります。 これでは、どの企業も儲からないし給料も上がるはずがないと強く思いました。しかし、これが今の日本の現実だと認識し、これからは生活感も少し変えなければいけないのではと思うのですが。
{今日の一言} 物が安くなっている分、給料も下がるのは仕方のないことなのかも。
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